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病院経営管理部

部長挨拶

病院経営管理部の目的は、病院情報を分析・活用して病院運営を改善するための方策を企画・立案することにあります。これまでの病院管理学等が、学問的、政策的であるのに対し、実際の病院で活用できる企画を実行することが最も大きな違いです。このため、病院経営企画室と協同することで、医師等の直接患者さんに接する側とそれを支える事務組織が、お互いの不足している領域を補いあい、これまでの日本の病院にはない活動を行っています。

病院経営管理部の主たる業務には、以下のものがあります。

1.病院運営にかかる業務の企画立案・実行

直接診療にかかわることはありませんが、診療に必要な環境整備や新たな医療関連法律への対策、病院予算案立案への参画など、医療の現場を知りながら事務的な問題への対応をしています。コーヒーショップ、保育施設等の設置や患者満足度調査(平成12年4月開始、退院患者全員に対する郵送によるアンケート調査)の継続などがあります。病院長の戦略的企画部門の位置づけになります。

2.病院情報システムの運用

電子カルテをはじめ、部門システムを含む全ての病院情報システムを管理しています。病院情報システムに蓄積されたデータの管理及び活用を常に考え、病院や診療への支援を行っています。平成17年度に開発した「新物流システム」は、診療消耗材料の約84%を個人特定できるラベルを活用した現場の負担の少ない実用性の高いかつ精度の高いデータの得られるシステムです。診療科や部門から依頼のある教育・研究用のデータの抽出も数多く対応しています。ITを活用したバーコードを利用した安全管理への対応(平成16年度)、インシデントレポートシステムの独自作成(平成18年度)も行っており、病院経営管理部の主たる業務のひとつです。