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ニュース&トピックス

ニュース&トピックス 2011年11月

島田附属病院長、荒木力放射線部長が日本学術会議連携会員に任命されました 11.11.24

このほど第22期日本学術会議の連携会員に医学部から初めて島田眞路附属病院長、荒木力部長が任命されました。任期は平成23年10月3日から平成29年9月30日までの6年間、会員と連携して日本学術会議の活動に参加します。

【日本学術会議の概要 *日本学術会議ホームページより引用】

  日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。職務は、以下の2つです。

  ○ 科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。
     ○ 科学に関する研究の連絡を図り、その王立を向上させること。

  日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約84万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。

  日本学術会議の役割は、主に

    Ⅰ 政府に対する政策提言、
       Ⅱ 国際的な活動、
       Ⅲ 科学者間ネットワークの構築、
       Ⅳ 科学の役割についての世論啓発   です。

  日本学術会議には、総会、役員(会長と3人の副会長)、幹事会、3つの部、4つの機能別委員会(常置)、30の学術分野別の委員会(常置)、課題別委員会(臨時)、地区会議及び事務局が置かれています(なお、必要に応じ、幹事会には幹事会附置委員会が、各委員会には分科会等が置かれます。)。

病院駐車場の一部移転について 11.11.22

病院工事のため、12月1日(木)から病院駐車場の一部が使用できなくなり、職員駐車場を利用していただくことになりました。ご不便をお掛けいたしますが、皆様のご協力をお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。

故渡邉澄氏作の絵画の贈呈式が行われました 11.11.22

11月16日、医学部附属病院外来ホールにて島田病院長、榎本第一内科診療科長、鈴木看護部長、白沢事務部長をはじめとする多数の関係者が出席し、絵画贈呈式がとりおこなわれました。

式典では、寄贈者である渡邉信氏より、附属病院1階外来ロビースペースに展示される風景画「雨後」、7階東病棟ナースステーションに掲げられる静物画「葡萄」が披露され、島田病院長から深い感謝の思いを込めたお礼の言葉がのべられました。

ご寄贈いただいた絵画の作者は本年8月2日にご逝去された渡邉澄氏です。渡邉澄氏は美術団体白涛会の会長を務められながら多くの作品を世に出されました。渡邉信氏は渡邉澄氏のご長男にあたります。渡邉信氏から、2点の絵画を選ばれた経緯をご披露いただきました。

「雨後」は朝霧高原から仰ぐ瑞々しい富士山の雨あがりの情景です。雨は患者さん方にとっての入院。その雨があがり、雲を凌ぐ富士山は患者さん方がこれから迎える明るい未来を象徴しています。

白い皿に盛られた山梨を代表する果実ブドウ。「葡萄」は渡邉澄氏が本院にてご療養され、最期の時を迎えられた際のエピソードに基づくものです。流動食も摂取できなくなった渡邉澄氏がなぜかブドウだけは喉を通ったこと、そのブドウを看護師さんが一粒一粒むいて食べさせてくれたこと。

渡邉澄氏は、そうした本院でのご療養を通じて、本院の、患者さんに寄り添った診療・看護に感謝され、「絵を飾ることで患者さん、職員の皆さんに安らぎを感じてもらいたい。」というご希望をいだかれ、そのご遺志を汲まれたご遺族から、このたび絵画ご寄贈のお申し出をいただきました。

榎本診療科長は渡邉信氏に、「“葡萄の精神”が継承されていくよう、これからも患者さん方に寄り添った診療・看護を心がけてゆきたいと思います。」と、絵画のご寄贈に対する感謝の気持ちを伝えました。

皆さまも、本院を訪れる機会がありましたら、是非病院外来ロビーにお立ち寄りいただき、ご鑑賞ください。故人のご遺志に、美しい甲斐の国のふるさとの情景に、触れていただければと思います。


《渡邉 澄さん》

1928年旧勝山村生まれ。69年日展入選。71年に白涛会創立会員、86年に副会長、2001年に会長に就任し、長く会をけん引してきた。このほか、五湖美術会会長、画澄会会長、元示現会会員。創作活動を続ける傍ら、教職として美術教育にも尽力した(山梨日日新聞2011年8月4日 掲載記事から引用)。

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