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ニュース&トピックス

ニュース&トピックス 2018年01月

第43回腫瘍センターセミナーのお知らせ 18.01.11

平成30年2月1日(木)18時から、臨床講義棟小講堂において、第43回腫瘍センターセミナーを開催します

詳しくはこちらをご覧ください。



2018年 年頭のご挨拶 18.01.04

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2017年も附属病院は順調に稼働し、収入額は2016年度の183億6千万円から2017年度は190億円程度に増加すると予想されます。2017年4月1日に救急科、アレルギーセンター、医療の質・安全管理部(旧安全管理室)、感染制御部が設置されました。10月にはⅠ期棟の手術部内のハイブリッド手術室で、山梨県内では第1例目である「経カテーテル大動脈弁留置術」(TAVI)を開始し、12月末までに5例実施されて全例の患者様が順調に回復されました。このTAVIはこれまで手術に耐えられないと判断された高齢の方などにも実施可能な、大動脈弁狭窄症に対する最先端の超低侵襲治療法であり、今後の発展が期待されます。同じ10月には手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ®」を用いた胃がんに対する「ロボット支援腹腔鏡下胃切除術」が開始されました。2013年6月に山梨県内で最初に開始したロボット支援腹腔鏡下前立腺がん手術はすでに200例以上、2016年9月に開始した腎がんに対するロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術はすでに40例以上の患者様に実施し、本院では前立腺癌・腎癌に対するロボット支援手術はごく日常的な標準治療となっています。今後は消化器外科・婦人科領域も含めて経験を蓄積し、適応の拡大と技術レベルのさらなる向上を目指していく予定です。

2018年3月には病院再整備計画Ⅱ期棟(250床)の工事が開始され、2019年12月に完成・2020年5月開業予定ですが、この時点では国立大学附属病院の中で最新鋭の病院となります。2020年3月からは旧東病棟の取り壊しとⅢ期棟工事が開始される予定です。全く別の敷地への完全な移転ではないため、特に院内の移動などで不便な状況が生じ、患者様には一時的にご迷惑をおかけすると思いますが、ご容赦ください。現在の病院再整備計画が完成するまでにはまだ数年はかかりますが、本院の理念である「一人ひとりが満足できる病院」とともに「理想の大学病院」を目指した挑戦を続けますので、本年もよろしくお願いいたします。

山梨大学医学部附属病院
病院長 武田 正之